ジニスト株式会社 Ginist Co.,Ltd. Duty and sentiment

不動産のお悩み解決コンシェルジュ
ジニスト株式会社

電話:046-259-6407

HOME > 購入の流れ

How To Buy

購入の流れ

Step.01 - 情報収集

まずは、どんな物件が欲しいのか、希望条件を整理してみましょう。
価格、立地、構造、築年数など、こだわり条件とその優先順位を決めてから、
最新の物件情報を効率よく入手しましょう。
沿線や最寄駅、環境や学校など、さまざまな条件を満たす物件を絞り込み、
初めに立てた購入計画を元に希望の物件情報を入手しましょう。
物件情報収集手段はいろいろですが、希望条件を伝えて探してもらう方法も効率的です。

ジニストで物件を探してもらう

Page Top

Step.02 - 購入相談・資金計画

購入希望条件が決まったら、不動産会社に相談してみましょう。
次に購入予算を決める必要があります。
自己資金はいくら用意できるのか、どの位金融機関から融資を受けられるのか、
諸費用はいくらぐらいかかるのかなど、よく考えて、資金計画を立てましょう。

購入に必要な資金
不動産の購入には、物件価格以外にも費用がかかります。
諸費用の合計額の目安は、物件価格の約8%程度です。(借り入れ金額によって変わります)
※例:5,000万円の物件を購入する場合の諸費用→約400万円程度
諸費用の内訳

諸費用は、契約から引き渡しまでの間に、その都度支払う費用です。原則は現金となります。

登記料 所有権移転登記やローンの利用に伴う抵当権設定。
新築物件の場合、表示登記手続きを行います。
建物保存登記や権利の移転・設定は司法書士が行います。
銀行手数料 ローン事務手数料・ローン保証料などの諸費用です。
ローン保証料は内枠と外枠があり、内枠ですとローンに
組み込まれますのですぐにご用意いただかなくても結構です。
公租公課
(固定資産税・都市計画税)
不動産を所有している限り毎年かかる地方税で、
1月1日現在、各市町村の固定資産課税台帳に記されている
土地や建物にかかる税金です。
毎年1月1日現在の所有者に課せられます。
印紙税 売買契約書やローン契約書に貼付する印紙代です。
(物件価格により金額は変わります)
保険料 火災保険料です。家財保険や地震保険等もあります。
媒介手数料 売買価格の3%+6万円(別途、消費税と地方消費税)となります。
不動産取得税
(地方税)
住宅の場合、固定資産税評価額の3%になります。
※新築の場合、軽減措置があります。
その他費用 解体工事費(中古物件や土地の場合)などがあります。

Page Top

Step.03 - 物件見学

エリアや種別、予算の目安が決まったら、いよいよ具体的に物件を探します。
希望に近い物件が見つかったら、まずは実際に物件を見に行きましょう。
周辺環境や日当たり、車庫、道路幅、建物の建築状況など、確認ポイントはたくさんあります。
ご自分の目で、納得がいくまで確かめましょう。

確認ポイントの一例
【1】日当たり・風通し
【2】天井の高さ
【3】階段(物件で広さが違います)
【4】収納量・設備(キッチンなど)
【5】車庫、道路幅(車をお持ちの方は車の大きさを確認しましょう)
【6】改築・リフォーム状況
【7】周辺環境(住宅地)
【8】学校区
【9】生活利便(スーパー、銀行、郵便局、病院など)ゴミ捨て場、電柱の有無

不動産に関する疑問・質問など、お気軽にお問い合わせください。電話:046-259-6407(受付/10:00~19:00)

メールでのお問い合わせ

Page Top

Step.04 - 売買契約

不動産売買契約
購入したい物件が決まったら、「購入申込」を行います。売主様と契約条件を調整・確認し、その後、売買契約の流れとなります。売買契約に先立って「重要事項説明」を不動産会社から受けます。
重要事項説明書の内容を十分に理解した上で契約に臨みましょう。
購入申込
まずは「購入申込」を行います。買主様は不動産会社を通して、書面で購入の意思表示をします。
ここで、契約日時や手付金の額、引き渡しの時期、付帯工事の有無などを取り決めます。
価格や引渡し等の条件を交渉し、条件が合えば契約となります。
重要事項説明
重要事項説明書に記載されている内容は難しいことが多いですが、ここで内容を理解することはとても重要です。
事前に準備してもらい、目を通し、不明な点があれば、担当者に遠慮なく質問しましょう。
※当日説明を受けて内容をよく理解しないまま契約し、トラブルになるケースもあります。
必ず内容をよく理解してから契約に臨みましょう。
売買契約締結
売買契約書には、売買代金や売買対象物件、引渡し時期等が明記されます。
契約時に物件の状態を確認する書類として、「設備表」と「物件状況等報告書」があります。
売買物件に付帯する設備(キッチン、給湯器、エアコン、照明器具など)、売買契約時の物件の状況(雨漏りの有無など)を売主様から明確にしてもらいます。
売主様に手付金を支払います。
仲介物件の場合は、不動産会社に対して仲介手数料(半金)の支払いも必要になります。
Check売買契約時に必要なもの
  • 【1】手付金(売買価格の5%~10%が目安)
  • 【2】実印
  • 【3】印紙代(売買契約書に貼付する印紙のため)
  • 【4】仲介手数料半金(仲介物件の場合)
  • 【5】本人確認ができる書類(運転免許証、パスポート、健康保険証等)
おさらい~2つの重要書類~
重要事項説明書 物件に関する大切な注意事項が記載してあります。
建て替えやリフォームの際にとても重要です。
売買契約書 この契約に関する売主・買主の取引条件が細かく明記されています。
売買金額はもちろん、万一契約違反などのトラブルが発生した時の
対処法などについても細かく記載されています。

Page Top

Step.05 - ローン契約

ローンを利用される方は、売買契約後に金融機関に借入れの申込を行います。
ローンにはさまざまな商品がありますので、不動産会社にも相談しましょう。

民間融資
銀行、信用金庫など、各種金融機関が様々な商品を取り扱っています。
金利や融資限度額、返済方法、手数料なども各金融機関によって異なります。
条件をじっくり比較検討した上で、自分の投資スタイルに合った商品を選びましょう。
ローン契約までの流れ
ローン契約までの流れイメージ
Check必要になる書類等
■収入証明書(源泉徴収票・確定申告書 直近3期分) 勤務先でお取りください。
■課税証明書(住民税決定通知書)
■住民票(省略項目なし・家族全員の記載のあるもの)
■印鑑証明書
区役所でお取りいただけます。
■身分証明書(パスポート or 免許証 表・裏 両面)
■勤務証明証(社員証 or 保険証 表・裏 両面)
■名刺
※コピーでかまいません。

※必要書類は金融機関により異なりますので、その都度ご確認ください。

Page Top

Step.06 - 残代金決済・物件引渡し

残代金支払い時の流れ
登記申請書類の確認
所有権移転登記等の申請を行います。
登記を代行する司法書士に必要書類を渡し、登記申請を依頼します。
残代金の支払い
手付金を差し引いた、売買代金の残額を支払います。
登記費用支払い、固定資産税等の精算
登記費用の支払い、固定資産税などの精算を行います。
関係書類の受け取り
管理規約、設計図面、テナント賃貸借契約書、付帯設備の保証書関係、
取扱説明書などを受け取ります。
鍵の引渡し
購入された物件の鍵を受け取ります。
諸費用の支払い
仲介手数料などの諸費用を支払います。
Check残代金支払い時に必要なもの
  • 【1】残代金(融資分については、当日に新規に開設した口座に実行されます)
  • 【2】実印(共有名義の方も)
  • 【3】住民票(同居される方全員記載のもの)
  • 【4】印鑑証明書(共有名義の方も)
  • 【5】本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
  • 【6】登記費用、火災(地震)保険料
  • 【7】固定資産税・都市計画税の精算金
  • 【8】管理費、修繕積立金の精算金

残代金決済時には、自己資金や登記費用、仲介手数料などの諸費用を準備する必要があります。
当日までに、定期預金の解約をするなどして、新規に開設した口座に集めておきましょう。

Page Top